お隣さんは最年長の妹さん？！ (ページ33)

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蓮side

優「めめ！あっこ！」
蓮「あ、ごめんごめん。優真くん、」

優「ゆう！」
蓮「ん？」
辰「ゆうって呼ばれるのがすきなんだよなあ？でも、ゆうが懐いた人限定わ」

蓮「ゆう？」
優「いひひ！」
蓮「かわいすぎる...」
義母「あら、既に溺愛ね。笑」
義父「ははっ」
「ゆう、大切なお話しよっか。」
優「なーに？」

ソファに俺と膝にゆうを乗せたA。

正面にご両親とふっかさんが座って、俺たちを見守ってる。

「ぱぱのことなんだけどね、」
優「ぱぱ？ゆーがめっしゅる！」
蓮「あのね、ままとゆうに痛い痛いするから、めめとふっかさんがめっしたの。」
優「え！！めめとたちゅヒーロー？」
蓮「そうだよ、ゆうもヒーロー。ままのこと守ってるでしょ？」
優「うん！」

蓮「...あのね、めめ、ゆうのぱぱになりたいんだ。」
優「めめがぱぱ？！」
蓮「だめかな？めめと、ゆうでままを守るの。」

優「うん！！まもりゅ！！めめがぱぱ、うれちぃ！」
蓮「っ、ほんと？」
優「ぱぱ！」
蓮「っ、ありがとう。」
「っ、」
辰「2人して泣いて...」
義母「辰哉だって泣いてるじゃない。」