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蓮side
どうにか呼び出すのに成功して。
今は、滝沢くんとふっかさんとAの弁護士さんとアイツを待ってるところ。
ふ「明日、退院のとき、めめも迎え行きたいでしょ？」
蓮「だから、今日で話つける。」
ふ「滝沢くん、俺が暴走したら止めてくださいね」
蓮「俺のこともお願いします。」
滝「1人でお前らを止めれる自信ねーから、外にSP付けてるよ」
ふ「さすが、滝沢くん」
コンコン
SP「来ました。」
は「全員、お揃いか...」
蓮「俺一人で会うとは言ってないんで」
は「ﾁｯ」
蓮「で、Aと優真くんのことですけど、もう解放してやってください」
は「どうして、お前に言われなきゃいかねえんだよ」
辰「いい加減にしろよ、もう会いたくないって言ってんだよ、だからお前から離れたんだろ」
は「アイツが勝手に離れたんだ、連れ戻して何が悪い」
蓮「働きもせず、DVしといて？」
は「俺はしてないって言ってるだろ」
蓮「これ見てもそう言えるのかよ」
は「は、」
Aが隠し撮りしてたDVの証拠を見せる。
は「...アイツ、」
蓮「...いい加減にしろよ、Aが悪いのかよ？！お前が全部悪いんだろ？！」
辰「妹がずっとお前の言われた通りそばに居ると思ってんの？これでもAは耐えた方なんだぞ。お前に自分が必要だからって、殴られて蹴られて痣作って怪我して泣いて、それでもお前がDVする前に戻るの待ってたのに。」
は「...Aに会わせてくれ。」
蓮「無理。早く離婚届を書いて、もう二度とAと優真くんには会わないって誓約書を書いてください。」
滝「それから、君が行くのはAさんの所ではなくて、警察ですよ。」
は「週刊誌に売ってもいいんだぜ？」
辰「まだ諦めねーのかよ。」
蓮「売ればいい。」
は「は？」
蓮「滝沢くんにもふっかさんにもメンバーにも伝えてわかってもらった。こっちはもう、お前が売る前にすぐにでも公表できる。今、文書を各方面に流したっていい」
は「それでも芸能人か、ファンを裏切るんだな」
蓮「...そう言われるかもしれない。それでも、俺はAと優真くんのそばに居たい。」
は「...わかった。」
蓮「慰謝料とかは要らない。完全に関わりを経ちたい。滝沢くん、」
滝「うん、後は俺と弁護士さんと警察に任せて。Aさんの所へ。」
蓮「本当にありがとうございます。」
辰「妹と甥っ子と目黒のためにありがとうございます。」
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作者名：mia | 作成日時：2023年2月6日 7時
