検索窓
今日:361 hit、昨日:197 hit、合計:340,794 hit

27. ページ27

蓮side

「...すき」

俯きながらそう呟いた彼女。
嬉しくてニヤケが止まらない。

蓮「ごめん、聞こえなかった」

はっきり聞こえてたのについ、意地悪を言った。

「っ、すき!!」

そしたら、大声ですきだと言ってくれる彼女。

蓮「ふふっ、」
「聞こえてたでしょ〜?!」
蓮「ごめんごめん、嬉しくてつい。」
「〜//」
蓮「ほんっと、かわいい。」
「?!?!」

耳まで真っ赤。笑

蓮「ちゃんと伝えさせて。俺と付き合ってください。」
「よろしくお願いします。」
蓮「はぁ〜!!よかったあ!!!」
「ふふっ」

力いっぱい抱きしめる。

「く、苦しい。」
蓮「ずっとこうしたかったの。我慢して。笑」

抱きしめたまま、これからの話をする。

蓮「滝沢くんにはもう伝えてある。交際の許可も貰ってる。メンバーも応援してくれてる。」
「そうなんだ...嬉しい。後で挨拶行かせてね。」
蓮「うん。行こうね。優真くんも連れて。一緒に」
「うん。」
蓮「滝沢くんが所有してる別荘を使っていいって。しばらく、そこに居て欲しい。もちろん、Aのご両親と優真くんも。先に滝沢くんの別荘に行ってる。」
「わかった。ありがとう。滝沢さんにも後でお礼しなきゃ」
蓮「俺達のこと、あいつが週刊誌に売る前に公表もしようと思うんだ。公表前に漏れないように滝沢くんが止めてくれてる。」
「え、」
蓮「会見開く」
「...あたしも出る。」
蓮「いや、危険だから。滝沢くんとふっかさんと出るよ。」
「でも、」
蓮「今はSNSとかですぐ身元がバレる。Aにもし何かあったら俺、耐えられないよ。」

28.→←26.



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (365 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1564人がお気に入り
設定タグ:恋愛 , snowman , 目黒蓮
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mia | 作成日時:2023年2月6日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。