お隣さんは最年長の妹さん？！ (ページ22)

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蓮side

今日は、ふっかさんとしょっぴーと3人出演の番組収録。

それで終わりの予定だったから、その後はAを飲みに誘った。優真くんはお泊まりらしいから3人でご飯はまた今度。

辰「今日、いいことでもあんの？」
蓮「え？」
翔「Aだろ？」
蓮「え？」
翔「ほんと分かりやすいな笑」

2人からいじられてたら、急に鳴りだす携帯。
Aかなー？なんて出ようとしたら。

着信画面に「まさやさん」の文字。

...嫌な予感がする。

蓮「もしもし、』
ま『目黒？！Aちゃんが！！』
蓮『どしたんすか？！』
ま『旦那が現れたんだよ！！過呼吸起こして意識飛ばしたから今救急車で病院向かってるところ。なるべく早く来い！」

...心臓が止まるかと思った。

翔「どした？！」
蓮「....」
辰「おい！めめ！しっかりしろ！！」
蓮「あいつが...Aが過呼吸で倒れて意識飛ばして病院運ばれたって。病院行ってきます！！」
辰「は？クソ、あの野郎。」
翔「俺、今日車だから。ふっかも乗って」
蓮、辰「ありがとう」

辰「めめ、あんまり、自分を責めんなよ」
蓮「どんなに近くても1人で向かうことに賛成しなきゃよかった。無理やりにでも一緒に行けばよかった。」
翔「めめ...」
辰「反省はしろ。」
翔「ふっか？」
辰「気にするなって言っても気にするだろ？」
蓮「はい...」

早く、Aの顔が見たい。
着いた時には目が覚めてる事を祈ることしか出来なかった。