キミがくれたもの。2 (ページ9)

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大阪ページ9

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蓮「じゃあ、行ってくるね」

「うん。楽しみにしてる」

蓮「会場着いたら連絡して。場所伝える」

「うん」

蓮「りり、Aをよろしく笑」

璃衣奈「はーい！ねぇねのことは任せて！蓮にぃ頑張ってね！！あ、あと…阿部ちゃんとラウちゃんにも頑張ってって…」

蓮「ふふっ笑わかった笑伝えとく」

璃衣奈「♡」

「もうっ笑ごめんね笑」

蓮「阿部ちゃんもラウも喜ぶよ笑あ、Aとりりの荷物も俺持って行っちゃっていい？ホテル同じだよね？」

「ホテルは一緒だけど…」

蓮「フロントに預けとく。」

「ありがとう〜助かる」

蓮「じゃ、先に行くわ！」

「頑張ってね。楽しみにしてる」

璃衣奈「蓮にぃ後でねー！」

先に大阪に行く蓮くんを送り出し、私たちも準備。
私の服、メイク、ヘアスタイルもろもろは全部りぃの指定笑

璃衣奈「ねぇね！アイラインどこ！！！」

「ドレッサーのスタンドの中にない？」

璃衣奈「あった♡」

それも私のメイク道具を漁りながら。

璃衣奈「よしっ！」

バッチリメイクで可愛くなった璃衣奈。
ヘアアレンジはホテルでやって会場に行くから2人ともストレートのまま。

璃衣奈「次ねぇねメイクするよー」

「はーい」

もうされるがまま。

数十分後。

璃衣奈「できた！ねぇね可愛い〜」

「うわっ、りぃの顔だ笑」

璃衣奈「双子みたいだね〜」

顔もそっくりな私たちだから、私がりりのメイクをしたことでまるで双子。

服装はマーメイドスカートにキャミソール(それもへそ出し)にシースルーシャツを羽織った感じ。

私はシャツもスカートも黒。
りぃはスカートが緑、シースルーシャツが白
ねぇねは蓮にぃの色！私は阿部ちゃんとラウちゃんの色！
と支給された。笑
(もちろん一緒に買いに行って支払いは姉の私。)

互いにシスコンだからりぃに甘々な私とねぇね大好きなりぃ。
蓮くんにも仲が良すぎて笑われちゃうほど笑

「りぃ、阿部さんとラウールくんに会う準備万端だね。」

璃衣奈「まだだよ！髪の毛やってないもん！」

「あはっ」

なんだかんだ最終準備してたらもうでないといけない時間。
駅まではママが送ってくれることになっていて、あと5分くらいで迎えに来てくれる。

璃衣奈「ねぇねと大阪旅行楽しみ」

「お仕事もあるからね？」

璃衣奈「ちゃんとお手伝いする！！」

ママから着いたよーと連絡がありついに出発。